転職してはいけない企業

近年よく耳にするようになった「ブラック企業」という言葉。
現在仕事を探している方、今の仕事をやめるべきか否かで悩んでいる方など、
気にしている方も多いと思います。ですが、その定義をご存じでしょうか?

実は、もともとブラック企業という言葉自体スラングのようなものなので、
正確な定義というものは存在しません。一般的には残業が多い・ノルマが
理不尽・給与が低い、などといった企業がそう呼ばれているようです。

 

ブラック企業の理不尽なノルマ

人事に詳しいコンサルタントの中には、これらの特徴のうち
「ノルマが理不尽」という企業に注視している方が少なくないようです。

と言うのも、理不尽なノルマは企業活動のグレーゾーン化に通じているからです。
企業のグレーゾーン化という点では、以前問題になった残業代の未払いなどもそうです。
本来支払われるべき労働の対価が払われていないのですから。

 

企業活動のグレーゾーン

ここでいうグレーゾーン化とは、犯罪すれすれの活動のことを言います。
たとえば、借金の取立てのような仕事や、詐欺まがいの
営業トークで契約をもぎ取るような仕事のことですね。

常識的に考えてさほど販売力があるとも思えない商品に対して過剰な
ノルマを設定することは、営業担当のモラルの低下へと容易につながります。

客に対して騙しや脅しを使ってでも契約をもぎ取ればよい、という流れになるからです。
この営業法自体罪に問われかねませんし、何より普通ならそんなことを続けられません。

そういった企業こそ正にブラック企業と呼ぶに相応しい代物なのです。